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夏休み

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お盆に通常営業をし、一週ずらしての連休・・・。
今年もこれが、夏休みとなる・・・少ない(涙)

前日のお客様とのゴルフの疲れもあり、なんだか気が乗らないのだけど
後何回釣りに行けるのか!? なんて思うと、二日酔いの頭を抱えながらも
渋々と車に乗り込むのであった。

流石に気温35℃の猛暑の中でのゴルフは、もはやスポーツとは言えず、
何かの罰ゲームか、命がけのギャンブルみたいなもんで、
ラウンドが終わるまでに6本のペットボトルの水を飲む事に・・・。

そして・・・今日も暑い・・・。

コンビニで3本の水を買い込み、いざお山の中へ♪
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せっかく来たのだから・・・と、竿を振ってみるが、
いまいち集中力に欠け、空振りばかり・・・。

ものの30分で竿を放り投げ、高い岩の上へよじ登り
一本目のペットボトルをグビグビと。



アキアカネが多く飛ぶ時期になった

セミの声も、もの悲しく感じられる

足元のプールでは、既にペアリングの姿も・・・


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乾いた風が、ほてった体に正気を与えてくれる。
日差しは強いが、木陰に入るとなんとも心地いい♪

大きな石の上、木の根元に座り込むと、どうやら長居になる癖があるようだ。
一時間くらいごろごろしていただろうか。
対岸に現れたお猿の群れにびっくりして動き出す。
以前に聞いたが、2つの猿の群れが、この近辺の農家の畑を荒らしているらしい。
刺激しないように、そっと上流へ・・・。



そして・・・



踏み込んだ深場から、ゆうゆうと出てきた35cmくらいある岩魚にびっくりし、


ティペットがクモの巣にかかり、水面すれすれにぶら下がったフライに飛びつくヤマメに
拍手を送り、


そっと忍ばせてボックスの端っこに入れておいた、20年位前に巻いた
毛鉤らしき物(笑)で、ヤマメを釣り上げ、独りで笑いこけ・・・



2時間に1本だけの村営バスの運転手さんに、敬礼をしたら同じように返され、


畑に向かう一輪車を押すお婆ちゃんに、釣竿を持たせ自分が一輪車を押してみたり、


短い寿命を必死で生きた、アブラ蝉のお墓を作ったり


イライラするクモの巣に、仕返しだ~!!と、#16のアントフライをひとつ絡ませて
クモを騙したり


綺麗に整った山の杉並木に、どうしたことか一本だけある松の木に疑問を感じたり、


桜の木の幹に、セミの幼虫の抜け殻を見つけ、
「陽のあたる場所へようこそ!!」
言ってみたりして・・・


水面に写る自分の影とジャンケンしてみたり


急に山びこを聞きたくなり、向こうのお山に向かって「おーい!!」って言ったら、
「なんだい!?」って、山仕事中のおじいちゃんに答えられたり・・・


沢蟹を見つけて、一日限りの名前をつけたり



入道雲の真下の街を想像したり



草地の中の小さな祠に、帽子をとり深々と挨拶したり



「鮎釣れましたぁ~!?」 と、聞いてくる観光客らしき人に
おとりが弱ってしまって・・・と、いい加減な事を言ってみたり・・・



ブナ虫2匹を、帽子の上で競争させたり




      ~ 2010年    カーティス夏休み ~
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by summerdun | 2010-08-25 12:05 | Fly Fishing

業務連絡

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大変、長らくお待たせいたしました♪

本日、水パーマ・水カラー・水縮毛矯正・・・・、などに使用する機材、
nanopressoが導入されました!!

水パーマと言う言葉を聞いた事のある方は多いと思いますが、
いまいち分かってない人も多いはず・・・。

簡単に言ったら、1mmの10万分の1の粒子に水を分解し、
過熱水蒸気で、髪の水分コンディションを整えながら
薬品の浸透と効果を高めるので、ダメージがメチャメチァ少なく、
弱い薬品で、しっかりとしたウエーブを出すことが可能なわけ!!

要するに、ナノサイズの水分子と熱エネルギーでキューティクルを開くため
とってもヘルシーな施術になるという事。

だいぶ前から予約をいただいている方、明日からOKですので、
お待たせしてしまった分、サービスさせていただきますね♪


お待ちしております♪
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by summerdun | 2010-08-20 17:35 | 美容

プーさん

am4:30

うなされ、汗びっしょりで目が覚める。

変な夢だった。

所々しか覚えてないが、新宿のショウベン横丁で
パパイヤ鈴木が、リバウンドの怖さを熱く語っていたところだけは
なぜだか鮮明に覚えておる・・・・。

シーツを洗濯機にぶち込み、キンキンに冷えた麦茶を流し込むと
目覚めの悪さも、体のだるさも消え去り、着替えのシャツとズボンを
バッグに詰め込み、どこか涼しい山奥へと逃亡体制へ・・・。

24時間営業のJOMOにガソリンを入れに行き、お会計を済ませても
いまだ行くところを決めかねている自分(汗)

・・・・どうしましょ!?


最近行ってなく、涼しいところ・・・・標高1400m以上!!

そうそう、久しぶりに長野県千曲川の上流部、金峰山川に行こう!!

ぶどう峠を越え、相木に入った頃には8時を少し過ぎた頃。
23℃のドライな高原の空気を、体全身が夢中で吸収しているのが
手に取るようにわかる(笑)

高原レタスの畑の脇に咲く、ちっちゃな・ちっちゃなヒマワリの整列の
最後尾に一緒に並んでみる。

そして、ちっちゃく・ちっちゃく前にならえ♪
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流石にお盆明け・・・

魚さんは、なかなか釣れてくれない。

それでもなんだか今日は、川の中を歩ける事の喜びが
自分のテンションをあげてくれる。

10cmのイワナを一匹釣り上げ、そっとリリース・・・。
すごい勢いで深場にすっ飛んでいく姿が可愛らしく、しばらくその場所に
座り込み、淵を覗き込むが・・・相変わらず静まりかえっている。

フライを変えようと、座ったまま左のポケットに目を向けると
左前方4mに黒く動く物体が視界に入る・・・・。

プーさん!?

こちらにお尻を向け、しきりに何かを掘っている様子で、幸いにもこちらの存在には
気づいていない様子。
初めての出会いが、こんな至近距離・・・、その上思っていたよりデカイ(汗)

這うように対岸に渡り、下流側に引き返す・・・。
30m下流にキャンパーがいたので、教えてあげようと思ったからで、
虫取りに夢中のお父さんとその娘さんに声をかけた時には、全身から汗が噴出していた。
それが暑さ・疲労からくる汗なのか、冷静ではあったが、極度の緊張からくる冷や汗なのかは、
ご想像にお任せしますという事で・・・(笑)
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「私たち、食べられちゃうの!?」

真剣にお父さんに聞く女の子の質問が聞こえるが、お父さんはその辺に散っている
他の子供たちを集めることに必死な様子。

「熊さんは音を出しているとこっちに来ないから、なんかお歌を歌っていれば大丈夫だよ!」
そんな会話を残して、その場を後にしたのだが・・・、白樺並木の中に響く

♪歩こう 歩こう  私は元気・・・  ♪

熊さんに食べられないように、必死で歌う女の子の声がしばらくこだましていた。


車に戻ろうと、キャンプ場入り口のゲートまで着たが・・・鍵がかかっていて出られない(涙)
周りは鹿避けのフェンスで行く手をさえぎられ右往左往・・・・、
仕方なく他の出口を探すことを考え、来た道を引き返すことに・・・。


正直・・・嫌だ・・・。


歩き始めて数分、先ほどのプーさんとの出会いの現場より200mほど上流だが、
ノッシ・ノッシとこちらに歩いてくる姿が・・・。

早くも再会ですなぁ~・・・(汗)

30mほど離れているが、今度は正面・・・。
腰の熊さん撃退スプレーの安全ピンを抜き、ウルトラマンのスペシューム光線のように
腕を十字にして構える(なぜ、そうしたかは今でも不明・・・)

何か声をかけてこちらの存在を伝えなければ・・・

そんな、以前雑誌で読んだことのある豆知識を思い出し、とっさに一言!

「コケコッコー!!!」
でも、なぜこの一言・・・・(笑)

自分なりに、刺激の少なく弱いものの象徴・・・・と、言うことだったのか(ガッハッハ!!

立ち止まったプーさんと、しばらく睨めっこ・・・

「向こうに行って・・・お願い・・・」
なぜだか、オネー系のフライフィッシャーに変わりつつある自分。

威嚇のためなのか、立ち上がったプーさんに、本当にごめん!と、何度も謝る自分・・・。

ほんの数分であったろうが、まぁ~長く感じたこと・・・・。

心から謝ったこと(悪い事してないが・・・)が通じたようで、
方向を変えてくれたプーさんは、山の中へ消えてくれたのですが、
一日に2度の対面に、ひと夏の思い出として忘れられない一日となったのであります♪


女の子も、お歌を歌ったおかげで食べられずに済んだようで・・・(笑)
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by summerdun | 2010-08-18 13:03 | Fly Fishing

今日は、たしか・・・

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1977年8月16日・・・・、42歳。


プレスリーの命日



おいらと同じ歳の42歳で・・・・か・・・。




なんだか複雑





それでは 

小さく


ありがと
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by summerdun | 2010-08-16 11:07 | ぼんやり

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3時に ニジ・・・・。

まぁ~・・・いいか♪


さぁ   今日も小さく頑張りましょ!
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by summerdun | 2010-08-13 15:09 | 風景・雲・空・やま

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流石に皆さん考えは同じようで・・・、どこも釣堀状態でございます(涙)

それでもと思い、一本の枝沢に潜り込んでみるものの
前日の釣り人なのか、ブドウ虫のパックやらミミズの箱などが
あちらこちらに散らばっていてウンザリ気分に・・・。

できるだけ軽装で、しかしスズメバチ用の殺虫剤と、熊撃退スプレーだけは
今回の谷には必要不可欠な品物で、腰にぶら下げなんだかまるで
水戸黄門の印籠的な・・・・
「スケさん、カクさん、蜂さんと熊さんを懲らしめてあげなさい!!カッカッカッカ!!」

いつもより少し短めな竿を選び、夕べ小分けにしといたフライボックスを
一つだけベストに突っ込み、春先には考えられない身軽な姿での沢歩き。
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フライサイズは全て#10!
それ以外は今回は使用禁止なのである(個人的本日のルール)。
すでに春先から今までに、数は釣っているし
ここまできたら少しゲーム性を上げての挑戦もなかなか楽しい♪

ヤマメもイワナも全てが天然。
流石に魚影は薄いが、釣れてくる魚は全て美しい。
毎年夏の隠れ家的な場所。
市街との気温差なんと、12℃。
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カチカチに凍らせてきたペットボトルのミネラルウォーターが半分ほど溶けてきた午後2時。
岩に腰掛、あんドーナツをかじる。

心地よさにしばらく立ち上がることを拒む下半身(笑)
帽子を脱ぎ、少しだけペットボトルの氷水を頭からかける。
頭から後頭部に沿って背中に入る。
あまりの衝撃に一人悲鳴を上げて立ち上がる。
これでやっと重い腰を上げたことになるのだが・・・(笑)


一度林道に這い上がり、上流側に回りこみ、大きな淵を岩の上から中腰で覗き込む。
ここはいつも大きいイワナが浮いている淵。
しかし、今日はお留守のようで、どこを探しても見つけることはできず・・・。
諦めて釣り進もうと前を向いた瞬間・・・・、額に激痛がはしる!

亀田のパンチ!?
松坂のストレート!?

一瞬、目の前が真っ白になり、足場を踏み外し淵の中へ・・・(2mくらいだが)

どうやら、方向感覚が狂ったミンミン蝉が、155kmのスピード(体感速度!?)で、
この大きなデコに激突してきたらしい!(笑)

突然の出来事に何が起こったか分からず、山奥で一人泳ぐ事になったのだが
その時、放り投げてしまった2ピースのロッドが、無残にも3ピースに・・・(涙)

ビショビショになり、蝉のデッドボールを額に受け、少し赤くなったがとりあえず
血は出ていないみたいだ・・・と、ホッとして胸をなでおろす鉄人42歳を
山の中腹から見下ろす鹿一頭・・・・。

「笑いたければ笑え!!」

大声で叫ぶ自分がなんだか悲しい・・・。


釣りを諦め、せっかく濡れたのだから・・・と、ベストを脱いで
淵の中で一番深い所まで行き、首まで浸かる。
こんな行為何十年ぶりだろう(笑)


目の前に流れてくる羽蟻を救い上げ、フム・フムと流下チェック!
あそこには毛虫が浮いている!!って、泳いで移動(笑)
そして、さらにフム・フムなんて分かったつもりで・・・。


気がつけば、自分が淵に浮かぶ虫たちにライズを繰り返す

大岩魚になっていた♪
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by summerdun | 2010-08-11 16:25 | Fly Fishing

ルルル

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やばい・・・暑くて蒸発しそう・・・


冷たいもの飲みすぎて

お腹がギュルルルルー・・・



いかん、いかん と思いながらも



さっ   ビールだ ビールだ ビールルル ♪
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by summerdun | 2010-08-08 14:42 | 季節

ざわざわ語

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定休日+水曜日午前中お休み(夜9時まで仕事するから許して・・・)

そんなこんなで無理やりお泊り釣行!
ウェーダーを履かず、半そでシャツで夏の釣り。
それでも虫除けだけは、ベトベト塗り捲って大人の水遊びを・・・。
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引っ掛けたらチェンジね!!

お誘いしてくれた友人と、代わる代わる釣り進むも、
思っているほどの釣果が出ない・・・・

結局自分は、さらに上流に歩いて移動!
時折激しく降りつける雨に、妙に活性があがる自分(笑)
初めから濡れるつもりで来ているし、セミの声と叩きつける雨が
子供の頃の夏休みを思い出させてくれる。

小さな滝の上によじ登り、優雅に泳ぐ大岩魚をしばらく眺める。

以前は自分もそうだったんだ・・・。
自由に泳げていたんだ。
登り詰めれば足場は狭くなるもの。
それが高くなればなるほど・・・。

落ちないように狭く滑る足元を気遣いながら、我がもの顔で泳ぐ
岩魚に弱音を呟く・・・。

それぞれが、それぞれの理由をベストに突っ込んでフライフィッシングに出かけるんだ。
フライベストが他の釣りよりポケットの数が多いのは、多くの理由がある人が好む釣りだから・・・。

どうでもいい事だが、滝つぼの岩魚もうなずいているようだ♪

雨が上がり、再び青空が狭い視界に広がる。

100m先の大岩が、早くここまで来いと手招きしている。
たどり着くと、さらに50m先の大木がまだかまだかと呼んでいる。

釣りに行くと、たくさんの友達ができる。
そして少しだけ、もうちょっと頑張ってみろよって背中も押してくれる。
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♪♪ ブナ 虫 虫   ブナ 虫 虫 ・・・ ♪♪


緑の木のトンネルの中に、緑のコケの絨毯。
緑色のブナ虫パターンのフライに代えてお遊び再開!!

なかなか大きいのは釣れないが、ここの岩魚君は皆いい顔をしている。

どれくらい釣り上がっただろう!?
急に人恋しくなって、友人のところに戻ろうと林道に這い上がり、
てくてくと歩き始めると・・・一台の車が・・・・。

「もっと上流に行ってみるね!!」

そう言い残して、車で行ってしまう友人・・・・。


また独りになっちゃった・・・。


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車に戻り、重いベストを脱ぎ、ぬるま湯になったペットボトルのお茶を流し込む。

さぁ~、これからしばらくどうしましょ・・・・。

風が生い茂った木々の葉を、ざわざわと揺らす。
振り返るとそこには、さっき知り合い挨拶を交わした大きな木が・・・。

「ここでちょっと話さないかい!?」

ざわざわ語で話しかけてくる。

「それではお言葉に甘えて・・・」

ざわざわ語で答える。


胸のポケットから、もう一つだけ理由を出しかけながら・・・。
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by summerdun | 2010-08-05 15:53 | Fly Fishing