お客様から柿をいただく・・・。
どうも見た目の体型からか、食べ物をあげると
何でも喜んでムシャムシャすると、思われているようだ・・・(汗)
正直に言うと・・・・、
柿は嫌いだ・・・。
田舎と言うより、山奥で幼少期を過ごした僕は
未だに柿を口の中に入れられないのです・・・。
なぜ??
小学1年生の時、近所のいじめっ子のお兄さんに
熟してブヨブヨの柿をぶつけられて、泣きながら帰った事・・・。
台風がきて、夜中に自宅のトタン屋根に大量の柿が
バン! バン! と落ちてきて、恐くて朝まで眠れなかった事・・・。
真っ暗になるまで遊んだ帰り道、道端に落ちていた熟した柿を
踏みつけて、新品のお気に入りのスニーカーをベトベトにしてしまった事・・・。
思い出せば、まだまだあるが・・・。
どうしても食べる気にはなれないので、秋の一部として
眺める事にしております♪
ついこの前まで夏の名残があったと思ったのに、
既に、足早に近づいてきた秋の気配に掻き消され
気が付けば街のあちこちで、ちょっと早めのクリスマス用品の
売り出しを・・・・。
そう・・・、確か去年の今頃も同じ事を呟いたっけ・・・。
何も、驚くことなんてないさ・・・。
ただただ、また一周しただけ・・・・。